電気のない時代には、ほのかなろうそくの明かりで過ごしたんだろうなぁ。陽の短い冬などは、夜がとても長く感じられたのでしょうね。一番下にある巻物、むかしむかしの国語の教科書のよう。印刷や活字などは、夢のような時代だったはず。こうやって毎日活字で、しかも瞬時に世界中に文字を配信できてしまえるなんて、古いものに触れるたびに、すごい時代だって思い知らされます。