上のヘタのまわりをくるーっと包丁で剥いて、そのあとピーラーでスウスウむきます。その「スウスウむく」のがむずかしく、わたしのはぎざぎざになってしまいました。一気にね、上から下にすーっとむかなくちゃいけないのです。 さっきのお茶飲みから一転。真剣な表情で。しーんとしています。 奥では佐久間さんが燻蒸をはじめるところです。

■燻蒸とは・・・今回は、鮮やかなオレンジ色の干し柿ができるように、硫黄燻蒸(いおうくんじょう)をしています。
硫黄で蒸し風呂状態になった柿は、雑菌がつかずにきれいな色に干しあがるのです。

雨に当たるとそれだけでだめになるので、ビニールでグルグルになっています。 これ、きゅうにここにボコッと置いてあったらあやしいだろうなぁ。ちょっと近寄るのが怖いかも。 これはもともとなんだったのでしょう。燻蒸用の箱にしては、高級っぽい金具がついています。・・・タンス?

かわいいチビッコが、パパの肩にちょんと乗っています。このあと、みんなよりひとあし早く離乳食を食べていました。 作業の行方を見守る男衆。 このショットのあと、ニンジンはすぐに売れてしまいました。

白菜、200えんです。「です」をつけるところがスキ。

もうすぐお昼です。なかよくお待ちのところ。 しそ巻きのみそおにぎりがとってもおいしい!!! 

そろそろですよー。(まだお外でむいている方多数) お手伝いのみなさんも楽しそうにふるまってくれました。

この漬物がゼッピン。わたしも買って帰ろうと思っていたのに、売り切れちゃってないのでした。大根と細いこんぶと漬けてあって、南蛮もちょっとだけ。でも辛くないの。


 
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