柿もぎのはじまり。コツなどをききます。 まんかなでお話ししてるのが佐久間さん。「落っことしちゃったら商品にならないがらね。」と。 真剣にきいています。

柿の木は、折れやすいので登らないこと、と言われました。下のほうから順々にとっていきます。 早々と高いところの柿をとりはじめたキャサリン。 ていねいにとります。

いよいよ、森合地区のみなさん特製の棒が登場。先がふたまたに割れていて、そこに柿をはさんで採るのです。はじめて見た方も多くて、棒のつくりに感心していました。 だんだん実が少なくなっていく柿の木。

ケイちゃんは、お母さんと二人三脚で。このお二人が新聞にも載りました。 みなさん、はじめてとは思えないほど上手にとります。ときどき落っことしてしまい、「ぎゃー!」という声も。

大きな葉っぱははさみで形を整えます。干すときに葉っぱが大きいと、うまく吊るせないのです。 手つきもさすがです。 わー、もうほとんどなくなってる。木に登っているのは白石城の大宮さんです。ご自宅にも柿の木があって、毎年干し柿を作っているベテランさん。コツがわかっているので、折れないところに登っています。(でも見ているわたしはこわかった。)

 
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